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<フレンドシップクラブ体験記コラム>
Vol.3「クラークってどんなところ?」
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クラークは日本と関係の深い場所です。
第2次大戦中は日本海軍の飛行場があり、最初の神風特攻隊の飛行場がありました。
特攻隊の慰霊碑があることも知られています。
第2次大戦後は、アメリカ軍の空軍基地となりましたが、
ご記憶にもあると思いますが、ピナツボ火山の噴火によりアメリカ軍は
クラーク、スービックから引き上げました。
基地があったこともあり、クラークの近くにはアジア1の歓楽街アンヘレスが有名です。
現在もこの歓楽街は健在です。
ピナツボ火山の被害が大きかったこの地域を、復興後、
フィリピン政府は経済特区に指定し外国企業を多く呼び寄せています。
日本企業も横浜ゴムなど製造業を中心にこの地域に進出しています。
日本企業より以前から、韓国企業が進出しているため、
私が今回利用した韓国からの直行便が就航しており、
韓国企業で働く方のために韓国系レストラン、ゴルフ場なども多く進出しています。
また、これらの企業が地元の雇用を生み出し経済的な発展を継続しています。
クラークに行く前、ちょっと治安面が心配でしたが、
昼も夜もまったく危険を感じませんでした。
夜の外出は気をつけた方が良いですが、アンヘレスの歓楽街は
外国人に楽しんでもらうために特に警備が厳重で安全です。
ショッピングセンターも警備が厳重でとても安全です。
次回から、『クラークってなにが出来るの?』をお送りします。