VDI(Virtual Desktop Infrastructure)

仮想でVDI(Virtual Desktop Infrastructure)環境を利用することができる、仮想化デスクトップサービス(DaaS)です。データをデータセンターで集中管理することにより、いつでもどこでもどの端末でもセキュアな環境が整います。当サービスは株式会社エムキューブ・プラスハートと株式会社 未来応用科学研究所が共同で開発したサービスです。

※DaaS:Desktop as a Serviceの略称。

Virtual Desktop Infrastructure:仮想化デスクトップ (DaaS)


VDI(Virtual Desktop Infrastructure)技術を活用した、仮想化デスクトップサービス(DaaS)なら、これらの問題を解決できます。


(1)経営者のメリット:情報漏えいリスクの削減

仮想デスクトップ環境となりますので、データはデータセンター側で管理されることになります。ノートパソコンでは、データを外部に持ち出すことになりますが、仮想デスクトップ環境では画面のみ転送されますのでデータが外部に持ち出されることはありません。仮想デスクトップを利用すると情報漏えいリスクを最小限にすることが可能となります。

(2)システム運用担当者のメリット:システム集中管理

ノートパソコンなどのファットPCでは、PCごとに設定を行う必要があります。同様にセキュリティ対応などのアップデートもPC個別に行う必要があります。仮想デスクトップ環境では、集中管理することが可能なので、セキュリティ対策のアップデートなども一括で行うことが可能です。

(3)利用者のメリット:いつでもどこでも利用できるPC環境

利用者にとって一番大きなメリットは自分のパソコンをいつでもどこでも利用できることです。オフィスだけではなく出張先や、自宅などネットワークがつながるところであれば自分のパソコンを利用することができます。場所に縛られることはもうありません。


■ 仮想化デスクトップ(DaaS)イメージ


Virtual Desktop Infrastructure:仮想化デスクトップ (DaaS)イメージ図

Virtual Desktop Infrastructure:仮想化デスクトップ (DaaS)イメージ図


■ 仮想化デスクトップ(DaaS)の特徴


  • デスクトップPC管理の一元化
  • 在宅勤務、モバイル作業を支援するセキュアな環境
  • ハードウェアなどに関する初期投資を削減
  • サーバ・PCなどの運用コストの削減
  • スモールスタート
  • タブレット端末からの操作性の向上

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当社および株式会社 未来応用科学研究所は、青い森クラウドベース株式会社のオフィシャルパートナーです。 青い森クラウドベースは、冷涼な自然の気候を利用し、外気冷房と雪氷冷房を併用することによって一切エアコンを利用しない、世界最高レベルの省エネルギー型データセンターであり、最新のIT機器に対応した、1ラック当たりの電力供給能力が従来型の数倍を誇る高密度型データセンターです。当サービスは、この寒冷地型エクストリームデータセンター「青い森クラウドベース」で稼働しています。